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19歳女性の多汗症体験談・ETS手術体験談

ニックネーム
黒蜜

年齢
19歳

性別
女性

どこの多汗症か?
・手のひら(レベル3→レベル1)
・脇、足(レベル2)

いつ頃、どのようにして多汗症に気がついたか?
物心ついた時には既に、レベルの区切りを優に超える、重度の手のひら多汗症でした。他の部位の汗も普通ではありませんでしたが、手のひら多汗があまりに重度だったため気になりませんでした。

多汗症という言葉を知ったのは小学校高学年の頃で、それまでは、
生まれつきそういう体質なのだと考えて受け入れていました。 

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手をつなげない、触ると紙が濡れる、普通にしていると下に汗の水たまりができるなど、色々と苦労しました。発汗のせいで体温が下がり冷え性にもなります。また私は、手のひらの肌が普通の人より薄いという特徴があります。確かな話ではありませんが、多汗症が原因と聞いたことがあります。そのせいで人より感覚が鋭敏なようで、熱いものや冷たいものをあまり触れません。 

加えて、アトピー体質で肌が弱いために、手のひらなどにひどい あせもができました。かゆみと傷の化膿、手が真っ赤になって腫れたような状態に悩まされました。中学くらいには塗り薬を持ち歩きながら包帯でぐるぐる巻きの手で過ごし、じきに包帯を巻くのが面倒になって手袋を使用し始めました。筆記の際にはそれでも紙がふやけたので、ハンカチを敷いたりしていました。

手袋をしてみると、タオル代わりになったり冷え症の改善にもつながったので思いのほか快適に過ごせるようになりました。一番良かったのは、物に触っても汗がつかず、人に触っても相手に不快感を与えないということでした。

「これで大丈夫」という精神的な支えにもなったせいか、発汗も多少抑えられたようです。
 
余談ですが、大学受験ではハンカチや手袋を試験会場に持ち込む場合、障害者の方々が申し込む申請と同様の手続きが必要になります。医師の診断書があれば問題なく審査を通過できますが、ちょっと面倒だった覚えがあります。大学によっては障害者向けのそういったマニュアルが存在しないこともあり、直接自分で交渉したり申請したり、しなければなりません。受験の願書を提出するよりだいぶ早い時期に大学と話を通す必要があるので、多汗症で大学受験を考えていて、なおかつ筆記時にハンカチなどの道具を使用している場合は、注意が必要です。

実はこちらの害のほうがあまりにひどかったので、汗をかくことそのものはそれほど重要視していませんでした。どうやら、医師の方の反応を見る限りでは極めて稀な例のようです。診察時に特別ひどかったというわけでもなかったのですが、デジカメで写真を取られました…どこかの学会に私の手の写真が登場しているかもしれません(笑

長々と書いてしまいましたが、高校二年の時にETS手術を受けたので、これらは過去の話です。もう、手にあせもも傷もなく、見た目もすっかり普通の手になりました。

それでも手のひら多汗症がごく軽く残っているので、まだ手袋をしていますが、完全に汗を止めなかったおかげ(ということです)で代償性発汗がほぼ皆無なので、手術をしてとてもよかったと思っています。手のひら以外の部分も何もしていないので相変わらず多汗症ですが、ちょっとでも大変に思うのは夏くらいでしょうか。

現在は軽い後遺症とそれなりのおつきあいをして暮らしています。具体的には激しい運動ができなかったり、自律神経の調子がいまいちだったり、生理が非常に重くなったりすることです。でも、あまり気にしていませんね。前のほうが大変でした。


多汗症が原因で嫌な体験をしたことは?
友達と手をつなげないことで嫌な思いをしました。
楽器を習いたかったのですが、手のひら多汗症には向かないということで避けて通らなければならず、それだけは今でも心に引っ掛かっています。

多汗症を誰に相談した?
家族です。父と祖母が軽い多汗症で、理解を得られました。
ほかの家族は多汗症ではありませんが、それでもかなり力になってくれました。

コメント
私は多汗症とうまく付き合うことで前向きに生きてきました。
同じ困難を持つ方の力になることができればと思います。

 

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