アンケート   医療関係者の方へ   病院口コミ情報  

多汗症.COM−汗のお悩み対策・治療コミュニティーTOPへ


汗のお悩みを持つ人のためのコミュニティーサイトです。 現在、524 名の登録者がいます。あなたのご参加もお待ちしています。→簡単!メンバー登録はこちらから

メイン →  多汗症悩み相談掲示板 →  ドライオニックについて。 投稿するにはまず登録を


スレッド表示 | 新しいものから 前のトピック | 次のトピック | 下へ
投稿者 スレッド
ゲスト
投稿日時: 2010-7-23 23:01
ドライオニックについて。
よろしくお願いします。
自己診断で普段はレベル2、ひどいと3までいく者です。

最近イオントの治療を始めていますが、週1回の治療を
5回やる予定で、今のところ2回やりました。

質問がいくつかあるのですが、
1、イオントは私みたいなレベルが週1のペースで
  効くのでしょうか?
  他のサイトでは毎日or週2〜3のペースでと
  書いてあったり、この間2回目の治療をしていたら
  看護師さんから「前回効果あった?」と聞かれ、
  一回目で効果出る人がいるんだとショックを
  受けました。
  私は未だに効果は全くありません。
  個人差があるのはわかっていますが不安です。
  電圧はたしか初回が15(mA?)でこの間が17くらいに
  してもらったと思います。

2、ふと最近思ったのですが、多汗症の方は
  精神的に出る方とそれとは関係なく出る方とが
  いるんですか?
  私は精神的に出る方なんですが、これもまた
  他のサイトで精神的に出る人は汗が出る
  汗腺が違うから、イオントやドラオニは
  効果ないよと書いてありました。

個人的に医療用の機械を週1のペースでやるなら
少しくらい電圧が弱くても自宅で毎日コツコツやった方が
効果があるのでは?と思い、先ほどドラオニを注文
してしまいました。

たった5回で効くか効かないかを判断されるのは
何か納得がいかないですし、効いたとしても今後
通い続けるのは困難なんで。

3、ドラオニで治療を開始したとして、効くか効かないかの  
  見極めはいつごろでしょうか?
  大体2週間〜1カ月と書いてありますが、あきらめないで
  それ以上やっていいものなのか、皮膚に影響があるから
  1カ月をめどに判断するのかどうか。

4、もし見極めをする期間ずっとやっても効果がなかったら、
  もうその人には今後効くことはありませんか?
  皮膚の負担を考えて期間をあけながら
  継続的にやっていればいつかは効くものなのか…。

すべてにおいて個人差があるのはわかっていますが、
もう自分には何も効かないのではないかと不安で
たまりません。

どなたかご意見お願いいたします。
ゲスト
投稿日時: 2010-7-24 8:10
Re: ドライオニックについて。
皮膚科医してます。

1.イオントフォレーシス治療は、初期治療が重要な印象です。
週1回で効果が出る人もいますが、
できれば最初の1週間ぐらいはできれば毎日、無理なら1日おきで、続けられるのがよいと思います。
発汗は、徐々に軽快してくるというより、毎日治療を続けていると、7〜10日目ぐらいで、急にピタッと発汗の停止、減少を自覚する人が多いようです。治療の電流は10mAを標準にしてます。

2.掌蹠(手掌)多汗症は、両親、兄弟でみられる方もいるので、
つきつめれば、遺伝子レベルでの変化が、掌蹠の発汗異常亢進
につながっていると思われます。睡眠中は症状軽快する人が多いので、自分でのコントロールは難しいですが、緊張などにより、自律神経(特に交感神経)が症状の波に関与していると思われます。
基本的に汗は汗腺から皮膚表面に出てきます。手掌、足底の汗腺も、基本的に全身の皮膚のものと変わりありません。ただ、精神性発汗といって、顔や、わき、掌蹠などは緊張により、汗の量が増えやすい部位です。

3.ドライオニックも、イオントフォレーシスの家庭用簡易治療器で電流はマックス10mAです。毎日初期治療ができる、皮膚の刺激感に応じて、自分で細かい電流調整できるのがメリットです。
上記にもかきましたが、1〜2週間程度、連日、あるいは1日おきに治療を継続したら、効果はある程度分かると思います。
連続で、1ヶ月以上連続で、続けた人の効果は症例が少ないので、はっきりした事はいいかねます。ごめんなさい。
(なお、ドライオニックの専用バッテリーが、長持ちしないので、バッテリーの定期購入などは手続きも煩雑で、費用もかさむのが難点ですが、市販の9Vアルカリ乾電池が代用できますよ。電流値は10mAで本家バッテリーと変わりないです。)

掌蹠多汗症の重症度にもよりますが、塩化アルミニウムの外用
(特に密封療法が効果高い)、イオントフォレーシス治療を適切に行えば、8割近くの方は日常生活にあまり支障がないぐらいまで、改善します。
それでも効果乏しい場合でも、ボトックスの局所注射や、胸腔鏡下交感神経遮断術での治療で効果が期待できます。
ゲスト
投稿日時: 2010-7-25 22:49
Re: ドライオニックについて。
早速のご回答ありがとうございます!
しかも現役の先生からというのでとても
感動しております。

私は既に治療から2週目に入ってしまってますが、
諦めないでドラオニが届き次第やってみようと思います。

素人なので無知ですが、汗腺は2種類くらいありますか?
そこのサイトの先生は精神的に出る汗は通常の汗腺に
上乗せされてもう一つの汗腺から汗が出るから
効きずらいよ、というような説明をされていたような
気がします。

運動をしたときと精神的に出るときの汗腺は
違うのでしょうか?

ドラオニは緊張と関係なく汗が出てくる多汗症の
方のみ有効なのか…。

塩化アルミニウムなんですが、最初ネットで
買って使ってみたところ、濃度がはっきりと
わからないのですが、原液でも薄めても物凄い荒れて
しまって断念しました。
効果は特に出ず、汗が出ると皮膚の表面がピリピリ
痛かったです。

次に今とは違う病院に行って塩アルとデパスを処方されましたが
これも全く効かず。

今の病院にこの二つの塩アルを見せて効かなかったと
説明したところ、イオントのみの治療になりました。

これは先生が塩アルは効かないと判断されたから
特に処方はされなかったのでしょうか?
医科歯科大だとイオントをやりつつ個人にあわせて
塩アルの濃度を変えていくという治療法だそうで、
私もてっきりこの方針でやってくださると思っていたので
正直残念でした。

でもこちらの先生が手持ちの塩アルでもドラオニと
併用した方が効果が上がるというのでしたら
頑張って再開してみようと思います。

また長くなって申し訳ありませんが、たまにネットで
ドラオニはレベル3の人には効きずらいというのを
目にするのですが、滴り落ちるほどの方が使用しても
効果が出てる人はたくさんいらっしゃるのでしょうか?

お忙しいとは思いますが、ご回答お願いいたします。

ゲスト
投稿日時: 2010-7-27 21:31
Re: ドライオニックについて。
汗腺にはエクリン腺とアポクリン腺があります。
アポクリン腺はわきや、陰部などで発達したひとはいわゆる
”ワキガ”体質ということになります。
エクリン腺はいわゆる”汗”の出るところで、全身に無数にみられます。基本的には温熱性発汗として機能しますが、わき、手足などは精神性発汗の部位で、緊張により発汗量が亢進します。
組織学的(構造的)にはどの部位も同じです。
掌蹠多汗症の人は、掌蹠に限局して、発汗が異常亢進した
状態です。掌蹠は通常の市販の制汗剤噴霧では効果乏しいです。

治療ですが、
塩化アルミニウム液のアルミニウムイオン、イオントフォレーシスの水素イオンなどが、汗腺に直接、間接的に働いて、発汗を
抑制します(汗の出口を直接つめる、発汗を起こすナトリウムクロールのイオン勾配の流れを阻害する)。
ドライオニックは構造的に手足用に作られた器具です。掌蹠の
多汗に効果が期待できます。
塩化アルミニウムは20%を基準に50%ぐらいまで濃度を上げて行う人もいます。問題はやはり、皮膚炎を起こしやすいので、医療機関で強いステロイド外用をもらって、皮膚炎があれば、皮膚炎尾治療を行いながら行うのがよいと思われます。
また塩化アルミニウム液の外用(密封療法)、ドライオニックを
併用で効果があったという人もいます。

治療の満足度は、スポーツ、音楽、料理をする人など、少しでも
発汗があると不都合で満足できない人から、少しぐらい発汗があっても、日常生活に支障ない程度まで改善し、満足される人もおられるので、一概にはいえません。
8割ぐらいの患者様は塩化アルミニウム外用、イオントフォレーシス治療である程度の満足は得られるようです。
即効性があり、確実な効果が期待できるのは胸腔鏡下交感神経遮断術になるかと思われます。
(最近では代償性発汗をおさえるために、T4レベルでの遮断範囲の縮小手術しているところもあります。)
ゲスト
投稿日時: 2010-7-27 22:29
Re: ドライオニックについて。
わかりました!

ご丁寧に回答してくださりありがとうございましたm(__)m
スレッド表示 | 新しいものから 前のトピック | 次のトピック | トップ

スポンサードリンク
メインコンテンツ
投稿数ランキング
  
順位 ユーザ名投稿数
1 管理人 752
2 ちいちゃん 192
3 ゆう 29
4 jackgardn 29
5 祐輔 23
6 sha-sha 21
7 遊人 18
8 14
9 ハル 11
10 じごろ 9
 
免責・プライバシーポリシー − お問い合わせ − 医療関係者の方へ

copyright 2005年-2014年 多汗症.com(手汗のお悩み) All rights reserved.